ホーム » アニメ » グラビティフォールズ » 『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』の小ネタ

『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』の小ネタ

グラビティフォールズアニメ

「現実は幻想 宇宙はホログラム 金を買え~」でお馴染みのディズニーが贈る傑作アニメーションシリーズ『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』

今回は『グラビティフォールズ』の小ネタについてまとめていきます

以前こちらの記事で伏線についてまとめました。

気づくと作品が1.2倍ぐらい面白くなる!!!・・・・かもしれないをコンセプトに小ネタについてまとめます。

小ネタ

作品外の書籍や特設サイト、原作者の発言等は含まれていませんので安心(?)してください。

本当にしょうもないものばかりですが本編を見直す時にぜひ!

オマージュ(パロディ)

オマージュはアニメにかかわらず多くの作品で登場するものです。

今作も例にもれずたくさんのオマージュが存在しています。

どれも明言されてはいませんが、おそらくそうであろうというものを挙げています

では早速見ていきましょう!結構ボリュームあるよ!

KUMA
KUMA

オマージュか?パロディか?

世間でその線引きはリスペクトの有無とされているようですね。

パロディとして紹介した時の方が人を傷つける可能性が高いので今回は全てオマージュとして紹介します。

『トイストーリー』?『ナイトミュージアム』?

ろう人形が実は生きていて人の見ていない間(夜中)に動きだす!?

という設定にはどこか既視感を覚えますね。

第3話の「スタン人形殺人事件」には『トイ・ストーリー』や『ナイトミュージアム』シリーズからの影響が窺えます

作中でも”呪い”と言っていますし・・・。

KUMA
KUMA

翼竜回は明らかに『ジュラシック・パーク』からインスパイアされた話ですしね。

ABBA『Dancing Queen』

第6話「男になりたい」で登場したオマージュです。

マルチ・ベアーとディッパーの大好きな曲『disco girl』はABBA『Dancing Queen』に酷似していますね

スウェーデンのコーラスグループABBAの代表曲ですね~。

1976年リリース・・・ひょえ~~。

本編ではアイスランドのポップグループBABBAの楽曲でした。

『Dancing Queen』のMV

名曲過ぎて気づいたらループしちゃってる。

Journy『Don’t Stop Believin’』

こちら第7話「ディッパーがいっぱい」にてメイベルが歌う曲のオマージュネタです。

元ネタはJourny『Don’t Stop Believin’』ですね。

1981年発表の曲なので知らない人も多いかも・・・。

2000年代生まれの僕ですがギリギリ知っている名曲です。

『グラビティフォールズ』という作品の雰囲気にはぴったりですね。

本編では『DON’T ST☆RT UN-BELIEVING』という曲でした。

Don’t Stop Believin’のMV

流石に名曲ですね~。

往年のアーケードゲーム

第10話「ゲームでファイト!」はオマージュたっぷりの話ですね。

あの格闘アーケードゲームはまさしく『ストリートファイター』のオマージュですね。

ランブルはリュウとケンをごちゃ混ぜにして、ちょっとサガットと豪鬼を加えたようなキャラクターですね。
Dr.カラテはベガとガイルを混ぜたようなキャラですね。

その他にも『パックマン』『フロッガー』『トロン』というアーケードゲームのオマージュが登場します

KUMA
KUMA

カエルのゲームは調べてそれっぽいのが出てきたから多分これ。

あとは『ドンキーコング』のオマージュもありますね。

カオナシ・・・?

第12話「サマーウィーンの恐怖」に登場するオマージュです。

いわゆるハロウィーン回ですね。

ここに登場するモンスターはまさに『千と千尋の神隠し』に登場するカオナシに酷似していますね。

KUMA
KUMA

これをオマージュとして紹介するのはだいぶ無理があるな・・・。

ぺッッッッツ

第22話「謎の隠れ場所」に登場するオマージュです。

森の中にある地下シェルターでスースが発見したお菓子シュメッツ(SHMEZ)

これは明らかにペッツ(PEZ)が元ネタですよね。

KUMA
KUMA

コレクターいそうなお菓子No.1!!!

『ジョン・ヘンリー』

23話の「ミニゴルフ戦争」で登場するオマージュです。

様々なミニゴルフボールが登場しましたね。

鉱山で登場し壮絶な死を遂げたビッグ・ヘンリー、そのネタは同じディズニー作品の『ジョン・ヘンリー』です

©2014 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

鉱山、巨体、ハンマー、苗字(ヘンリー)、ラストの死など多くの点で一致しています。

KUMA
KUMA

シンプルに歌が良いんだよなぁ~。

ジョン・ヘンリー♪ジョン・ヘンリー♪ジョン・ヘンリーはスゴイやつ♪

以前はディズニー+で配信されていたようですが、2024年8月時点では配信されていないようです。

DVD/Blu-rayの『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』に収録されています

Amazonのリンク(https://amzn.asia/d/hgjpgAi

公式サイト(ディズニー・ショートフィルム・コレクション|ブルーレイ・DVD・デジタル配信|ディズニー公式 (disney.co.jp)

『ときメモ』

第25話「スースと、その彼女」のオマージュです。

ここでメインストーリーを担う選択型恋愛シミュレーションゲーム「ロマンス・アカデミー7」ですが、

これは『ときメモ』の愛称で知られる『ときめきメモリアル』シリーズが元ネタでしょうね。

懐かしい。

ミケランジェロ『アダムの創造』

第26話で「リトル・ギフトショップ・オブ・ホラーズ」登場するオマージュです。

リフォームした”手の魔女”の洞窟に飾られている絵元ネタはルネサンスを代表するミケランジェロの『アダムの創造』です

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%89%B5%E9%80%A0
巨匠クレイモア

同じく第26話のオマージュです。

粘土話の時に登場した巨匠クレイモア、粘土に黒魔術で命を吹き込み名声を手に入れた人物です。

めっっっっっちゃ調べました。これは絶対元ネタあると思って何とか見つけました。

元ネタはレイ・ハリーハウゼンという映画監督です。

Wikipedia貼っておくので気になったら調べてみてください。

レイ・ハリーハウゼン – Wikipedia

『エルム街の悪夢』

第30話「ノースウエスト家の謎」に登場するオマージュです。

1984年に第1作目が公開された映画シリーズ『エルム街の悪夢』

大人気ホラーシリーズに登場する怪物フレディを元にしたモンスターが<本>に載っています

幽霊のカテゴリー9の所ですね。

本家は鉄のかぎ爪みたいですが、このモンスターはフォークですね。フォークでも十分危ない・・・。

KUMA
KUMA

カテゴリー1のかわいい幽霊も元ネタありそう。

キャスパーかな?

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』

第33話「ダンジョン・バトルロイヤル」に登場するオマージュです。

この話は丸々オマージュで構成されたものですね。

1974年発売のTRPGテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』が元ネタの「ダンジョンズ・ダンジョンズ・もっとダンジョンズ」という頭脳と運を駆使して戦う究極のTRPGが出てきます

2023年には『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』として実写映画化されました。

バーガーフォン

第34話「スタンを市長に!」のオマージュです。1番自信がない。

市長に立候補したスタンが電話インタビューに答えた時のハンバーガー型の固定電話

とある映画を見ていると「あ!」っとなる小物なんです。

それが2007年公開の映画『JUNO/ジュノ』です

ただこれ形が違うので本当に自信がないです・・・

『サタデー・ナイト・フィーバー』

同じく第34話のオマージュです。

ディッパーとメイベルのおかげで好調のスタンが自信満々に町を闊歩するシーン

元ネタは『サタデー・ナイト・フィーバー』という1977年公開の青春映画、それの冒頭シーンですね

流れている音楽も『Stayin’ Alive』と似ています。

KUMA
KUMA

この映画は割と重い内容なので、鑑賞は自己責任で。

『エヴァンゲリオン』

第40話「ミョウマゲドン3:グラビティフォールズを取り戻せ」のオマージュです。

これは気づいた人も多いのではないでしょうか。

スースが紹介しているアニメ、見覚えのあるロボットのフォルムはエヴァに酷似していますよね

ミステリーハウス関連

ミステリーハウスに関する小ネタについてまとめていきます。

月間従業員アワード

観光スポット兼お土産屋さんのミステリーハウスには月間従業員アワードなるものがあることをご存じですか?

正確には<EMPLOYEE OF THE MONTH>(意訳:月間従業員賞)

おそらくその月に最も活躍した従業員を表彰する賞だと思います。

バイト入れて3人しか働いていないあの店でそんなものが必要なのか疑問ですが、遊び心溢れる描写です。

第7話「ディッパーがいっぱい」ではコピー機の部屋に、第32話「2人のスタンの物語」では鏡の横に写真とともに飾られていました

前者ではスースが、後者ではスタン大叔父さんが受賞しています

また第32話ではスースが年間従業員アワードを受賞しています

KUMA
KUMA

どういう経緯で選ばれているのか想像すると笑えてくるね。

元従業員

ミステリーハウスはスタン大叔父さん、スース、ウェンディ(バイト)が働いています。

そんなミステリーハウスにはこのメンバー以外にも従業員がいました・・

それは「仕事しろ」でお馴染み保安官コンビの1人ダーランドです。

第28話「スースの誕生日」で明かされました

ちなみにエンドクレジットでクビになっていますね。

ミステリーハウスを建てたのは・・・

第2話の初登場を皮切りにちょくちょく登場する赤毛の大男マンリー・ダン

木こりでもありウェンディの父親でもある印象深いサブキャラですね。

第32話でミステリーハウスを建てているのは見覚えのある赤毛の男です

きっとマンリー・ダンですね。

自信ないけど・・・。

機密情報

第8話「合衆国最大の秘密」の小ネタです。

この回ではグラビティフォールズの創設者がパシフィカの祖先ではないことを暴こうとディッパーとメイベルが奮闘しましたね。

町の真の創設者について書かれたトップシークレットの文書、皆さんはしっかりと読まれましたか?

意外と面白いことが書かれていたので、本文(英語)と意訳をどうぞ!

KUMA
KUMA

訳が間違ってたらごめんなさい。

全部で3つあります


ナサニエル・ノースウエスト奇人エピソード

Let it here be recorded…Nathaniel Northwest, famous in his native Gravity Falls for standing in the park and hitting himself with a large boating oar until he blacked out, was chosen to become the patsy mayor of Gravity Falls. Northwest spoke in a series of grunts and screams and often yelled his trademark phrase: “I am going to eat this entire oak tree because I am a powerful wizard!”

©2012 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

訳(筆者訳)
ここに記すのはナサニエル・ノースウエストについて。彼は出生地であるグラビティフォールズでは、庭園に立ち巨大なオールで気を失うまで自身を打ち付けたことで有名だ。

そしてグラビティフォールズにおける”カモ”の町長(市長)に選ばれた。

彼は相次いでうなり声や叫び声を上げ、彼の代表的な文言である「私はこのオークの木を食い尽くす!なぜなら私は強力な魔法使いなのだから!」を頻繁に大声で叫んでいた。


ナサニエル・ノースウェストの淋しい最期

The fabled founder of Gravity falls was, in fact, a fraud. His last moments on Earth were spent chocking on a giant piece of bark, attempting to live out his beautiful dream. He was hated by everyone that him. He will not be missed.

©2012 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

訳(筆者訳)
伝説的なグラビティフォールズの創設者は、実際に偽物だ。

彼は現世での最期の瞬間を巨大な樹皮をのどに詰まらせることに費やした。美しい夢を叶えようとして・・・

彼は自覚していた通りすべての人から嫌われていた。決して惜しまれることなくこの世を去った。

KUMA
KUMA

1文目ややこしい。

fable は伝説とか寓話って意味で、伝説上の創設者は本当に伝説でしかなく、本当ではないんだよって意味だと思う。


知られざる真実

Thomas Jefferson was actually just two kids in an overcoat standing on each other’s shoulders. The current and forever President of the United States is actually Santa Claus. Under the reign of Mr. Claus, America is not a democracy, but a jollyocracy. The statues in Mount Rushmore are actually gigantic presidential-faced robots that will be called into action when America needs them the most. An enormous, evil, time-devouring baby from another dimension is frozen in an Antarctic glacier. Fortunately glaciers never melt, so we should be fine Writing jokes for cartoons is more important than sleep. If you recite the pledge of allegiance backwards you’ll gain secret wizard powers! (This one is true, kids! Try it at home!)

©2012 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

訳(筆者訳)
2人の子どもがコートに身を包んで、互いの肩に足を乗せ立ち上がっているのが第3代合衆国大統領トーマス・ジェファーソンの本当の姿だ。

現在のそしてこれからも永遠に合衆国の大統領なのはサンタクロースだ。彼の統治下ではデモクラシー(民主主義)ではなくジョリォクラシー(ほろ酔い主義?)が行われていた。

実はラシュモア山の彫刻は巨大な大統領の顔をしたロボットで、国家が最も必要とした時にそれは起動するように要請される。

別の次元から襲来した、巨大で、邪悪で、時間をむさぼる赤ちゃんが南極の氷河に凍らされている。幸運なことに氷河は決して融けないため、我々は眠るよりも漫画・アニメのためにジョークを書くことが大切なんだ。

「忠誠の誓い」を反対から暗唱すれば、秘密の魔法の力を手にすることができるだろう!(良い子のみんな!これは本当だよ!お家でやってみてね!)

KUMA
KUMA

いや~こんなところにタイムベイビーの存在を匂わせてたとは・・・。

jollyocracyに関してはわかんない。誰か教えて・・・。
「忠誠の誓い」についてはwiki貼っておいたから知らない人はどうぞ。

忠誠の誓い (アメリカ) – Wikipedia

グラビティフォールズのバンクシー

きわみスキニージーンズを履いたディッパーの恋のライバル、ロビー。

彼は高校生ながらアーティストとしての顔を持っています。

グラビティフォールズには至る所にロビーのマフィンが描かれています

KUMA
KUMA

本人曰くマフィンではなく爆発だそうです。

絵というか落書きというか・・・。

僕調べで以下にまとめます。他にもあればぜひ教えてください。

・給水塔
・ミニゴルフ場の内側の壁(23話参照)
・お祭りフクロウのピザロボットジャンボリーのゴミ箱(25話参照)
・ロビーの部屋の壁
・警察署の外側の壁(31話参照)

給水塔の絵は何度も登場しているので登場話の参照は割愛します。

細かい場所

ミニゴルフ場
パシフィカ登場後の一連のシーン。背景にキャラクターと被ってはいるものの、ロビーのマフィンらしきものが。(自信ない)

ゴミ箱
ゴールド爺さんが捨てられたゴミ箱。

僕が確認したところこれぐらいだったと思います。

的中した予言

小ネタか伏線か非常に曖昧で僕は小ネタ扱いにしました。

『グラビティフォールズ』には一見当たっていないようで、ひっそりと的中していた予言があります

第22話でシェイプシフターが散り際に繰り出したセリフと変身に関してです

<本>の著者を追うディッパーの運命をなかなか強烈に教えてくれたわけですが、その姿がこちら!

©2014 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

これが現実になるのは第30話「ノースウエスト家の謎」です

©2015 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

幽霊によって木になったディッパーの姿がこれですね。

でも正確には、幽霊を甘く見た結果起きたことなので、完璧に当たった予言とは言えませんね。

ミョウマゲドンOP

グラビティフォールズの魅力の1つ、無限に神なオープニング曲。

しかしビルが町を支配した第38話~第41話では、そのオープニング曲に不気味なアレンジが加えられました。

曲とともにOP映像も大幅に変わりました。

中でも面白いのはビルが『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』の創造者になったことです

オープニングの終盤タイトルロゴの下に出る「CREATED BY ALEX HIRSCH」の文言も「CREATED BY BILL CIPHER」に変更されています

©2015 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHS RESERVED

非常に細かいですが、思わず笑ってしまいました。

FIXINIT1

FIXINIT1で「あ!あれね!」となった人は相当細かいところまで観ていますね。

これはグラビティフォールズが誇る最高の友人、そして最高の修理人スースに関連するものです。

これは彼のトラックのナンバープレートであり、パソコンのパスワードでもあります。

Fixin’ itの意味は「修理する」なのでピッタリの文字です。1の意味は謎ですが。

あ!あれは!!!

ここでは「あ!あれは!!!」となるような小ネタを紹介したいと思います。

しょうもないものから割と重要なものまで幅広く紹介したいと思います。

KUMA
KUMA

まぁなんというか、a.k.a.その他ブロックですね。

盗聴器

第24話「靴下オペラ」では、ディッパーがビルに体を乗っ取られました。

ビッパー(ビル・ディッパー)を追い、ディッパーが2階から1階へと床をすり抜けた時にそれは現れます。

ワシのマークがあしらわれた盗聴器のようなものが、ミステリーハウスの2階と1階の間にある空間に設置してあります。

おそらくFBIが取り付けたものですよね。

本当に一瞬なので一時停止を繰り返しながら確認してみてください!

映画

ショーツの第17話「メイベルのスクラップブック 映画館に乗り込め」にはとある映画が公開されているのです

それが「アヒル探偵 3D」「じいちゃん ザ・キッド 再び」です。

じいちゃん ザ・キッドは第20話で登場した西部劇映画です。アヒル探偵の説明は不要ですよね。

タイガーフィスト

第25話「スースと、その彼女」では、謎多きスースのプライベート空間である部屋が多く映されてましたよね。

壁に見覚えのあるポスターが飾ってあるのに気が付いたでしょうか?

第4話でみんなが観ていた謎の番組「タイガーフィスト」のポスターです。

グラビティフォールズあるある、謎の番組が多すぎる。

メイベルのオリジナルドリンク

第24話にて、人形劇に向けてオリジナルドリンクを飲んでいたメイベル

プラスチックの恐竜がピンク色のドリンクに入っており、
ミキサー容器に入ってるのが味への不安感とワクワク感を爆上げさせてくれるドリンクですよね。

実はオリジナルジュース、第10話の「ゲームでファイト!」にて1度登場しています

ランブルに何か食べさせようと冷蔵庫を開けると、コップに緑の液体が注がれており、1体のトロール人形といくつかサイコロが入ったオリジナルドリンクがあります

まずそうですね。

スタ~ンが間違ってた~♬

ショーツ第9話「メイベルのおしゃれガイド」で登場したスタンはある歌を歌っていました。

スタンは第13話でメイベルとの対決に負けた結果、ごめんなさいソング&ダンスを披露する羽目になりました。

その時に歌ったのがショーツ第9話で口ずさんでいたあの歌です。

意外と気に入ってたんですかね?キャッチーな歌を作るメイベルはホント多才ですね。

ちゃんと持ってる

以前登場した小物なんかが再登場するとテンション上がりますよね。

メイベルは釣りの帽子をベットの柱に掛けていたり、#2マグカップ暗号折り紙帽子をベット横の机に置いていたりするのを見ると嬉しくなります。😃

KUMA
KUMA

帽子は21話マグカップは21話と24話などで再登場します。

他にもあるかもしれませんが、探す楽しみが増えますよね。

25話ではスタンのバブルヘッド人形がスースの部屋に飾ってますね。

他にも15話にスタンのろう人形がキレイな姿で再登場していますね。

KUMA
KUMA

メイベルに直してもらったんでしょうか?(笑)

32話でスタンの実家にあの見覚えのある帽子がポールスタンドに掛かっていますね。

日本だけで意味のある小ネタ

メイベルを構成する要素として外せないのが恋愛ですよね

恋に恋するような年頃の女の子で、時に恋愛のカリスマ・恋のキューピット的な顔を覗かせることもあります。

そんなメイベル放った恋愛に関するこの名言(第29話参照)を覚えているでしょうか?

恋はガムみたいなもの
味がしなくなったら新しいのを噛めば良いの

©2014 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

2016-17年ごろ、「35億」のフレーズでお馴染みの元芸人ブルゾンちえみさんの鉄板ネタですが、このセリフとほとんど同じことを言っているんですね。

人によってはパクリじゃないかと思いカチンと来る人もいるかもしれませんが、僕個人としてはどうでもいいです。

真実は誰にも分りませんし、インスパイアを受けていたとしたらむしろ素晴らしいことじゃないかとすら思いますね。

おわりに

いかがでしたか。

本当にしょうもないものばかりでしたけど、こうやって細かいところも楽しめるのは『グラビティフォールズ』の魅力の1つだと思いますよ。

サブキャラがここにいるとか、キャラ同士の関係性に注目するのも楽しみ方の1つだと思いますよ。

間違っている箇所などあると思うので指摘いただけると幸いです。

また繰り返しますが、オマージュに関しては僕が「そうじゃないかな?」と思ったものです。
公式の見解ではないので悪しからず。

次回は闇深い描写についてまとめてみたいなと思っています

コメントお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました